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コミュニケーションの神髄と『7つの習慣』に施された封印
コミュニケーションの場で、自分主導で思いのままにアウトプットすると、一方通行になって相手と望ましい関係性を築くことができなくなります。
コミュニケーション能力の高い人は、相手がどういうものを求めているのかを先に理解して、それに合わせて『レスポンス』という形でアウトプットを返すので、相手から受け容れられやすく、望ましい関係性を構築しやすくなります。
この記事では、『コミュニケーションの本質はレスポンスである』というところをスタートにして、有名な自己啓発書、『7つの習慣』に施された封印(私的成功を実現しないと公的成功の段階には進めない)を解き、コミュニケーション能力を別次元的に進化させるための3つのポイントを語っていきます。
抽象度が高い話が中心になりますが、こういった『人生』レベルのことを普段から考える習慣を持つことで、人生の質や幸福度は間違いなく高まります。
この記事に出会ったことが、あなたが自分の中の創造性を解放し、あなたらしく自由な人生を歩むためのきっかけの一つになればうれしく思います。
また、関連の記事も紹介しておきます。
併せて読めば、相当に理解が深まるはずです。
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この記事をお気に入りやブックマークに登録し、重要だと思うところはまとめノートなどを作りながら、じっくりと大切に受け取ってもらえたら、と思います。
この記事の目次
コミュニケーションの本質は『レスポンス』
コミュニケーションとは、シンプルに観ると、自分の行動であったり、言葉の選択によって、相手との関係性を変えること、です。
これらの参考記事で解説してきたことを踏まえます。
参考記事:
コミュニケーション能力という言葉を再定義する【意識を進化させる講義】
参考記事:
コミュニケーションの本質は『愛』である【人間を『理解する』技術】
参考記事:
コミュニケーション能力が中途半端に高い人が陥りがちな罠とその解決法
コミュニケーションの本質は『アクション』ではなく、『レスポンス』です。
主体的、能動的な『アクション』ではなく、レスポンス:何かを受け取ってから返す『反応』です。
相手が何を出してきたのかを見てから、それに合わせてこちらの手を出す『後出しジャンケン』みたいなものですね。
『レスポンス』という言葉の中には、有名な『7つの習慣』の中に出てくる第4の習慣、
『理解してから理解される』
が丸ごと含まれています。
あくまで相手側の情報を読み取る『リーディング』ありき、ということです。
アクション、という言葉に象徴されるような、自分発で、自分本位なものではなく、相手を含む、周りの世界の一部として、全体と調和した上で【場が求める機能】を果たすために、
メタ情報やメタメッセージ(これらの言葉の解説は上記の参考記事内に書いています)をしっかりと受け取り、『レスポンス』(反応)を返すこと。
それがコミュニケーションの本質なのです。
事前にメタ情報をリーディングして、それを踏まえて、『後出しジャンケン』的にレスポンスを返せばいい、ってことです。
カンニングして試験に臨むようなものなので、そりゃうまくいって当たり前ですよね。
コミュニケーションに長けた人というのは、リーディング能力に長けているので、相手が求めるアクションや言葉、つまり『答え』がわかった状態で、それをアウトプットするので、相手や他者、周りの人たちと『愛:調和の関係』を築くことができるのです。
『7つの習慣』に施された封印
『7つの習慣』の第1の習慣、
『主体性を発揮する』
の中で、『刺激』と『反応』、そして『選択の自由』という話が出てきます。
外界からのインプット(刺激)に対して、アウトプット(反応)が出力される。
動物や機械、コンピューターのプログラムは、このモデルで動きます。
ですが、人間だけは、神に与えられた『理性』(知恵の実を食べて獲得した)のはたらきによる、『自覚』という能力によって、『刺激』を受け取ってから『反応』を返すまでの間に『選択の自由』を持っています。
ただし、感情・情動に支配されて、IQが下がっているときは、動物脳・爬虫類脳が優位になるので、『刺激』⇒『反応』のモデルになります。
瞑想のトレーニングを積み、メタ視点になれるくらいに、リラックスした状態で理性はうまくはたらきます。
参考記事:
瞑想によって無我の境地(真我の視点)を得るためのポイント 観察者になれば在り方は一瞬で変えられる
これは、ユダヤ人心理学者のビクター・フランクルという人が、壮絶な体験によってたどり着いた、一つの『真理』で、上座部仏教でいうところの『悟りの境地』です。
7つの習慣を読む多くの人が、この、
『刺激と反応の間には選択の自由がある』
というくだりを読んでも、そんなにピンと来ず、当たり前のことと流してしまいます。
この『学び』の中に秘められた、真の【価値】を読み取ることができないのです。
これが、『7つの習慣』に施された最大の【封印】です。
読み手の意識レベルがある程度高まっていないと、ここで語られていることの【価値】に気づけないのです。
ビクター・フランクルは何を悟ったのか?
ビクター・フランクルが、この『学び』にたどり着いたとき、彼はどういう状況にあったのか?
それを、臨場感を持って想像してみると『事の重大さ』に少しだけ触れられます。
第二次大戦下の状況で、ナチスの収容所に収監され、さらに、厳寒の中、裸の状態で、独房に入れられたとき、生命の危機がリアルにそこにある状況の中、彼は、この、
『刺激と反応の間には選択の自由がある』
という境地を、文字通り、『悟った』のです。
当時、同じような状況に置かれた多くの他のユダヤ人たちは、失意の中、希望を失って、どんどん命を失っていきました。
そうした他のユダヤ人たちと、ビクター・フランクルの人生に『違い』をもたらしたのは、一体、どんなエネルギーなのでしょうか??
『刺激と反応の間には選択の自由がある』
という学びの中には、それだけの『違い』を生み出す、膨大なエネルギー(価値)量が秘められているはずです。
この【封印】が解けて、学びの真の価値が伝わった人には、ビクター・フランクル級か、それに近いような人生の変化が起こるはずです。
つまり、『7つの習慣』を読んで、少なくとも、それまでの自分とまったく違う世界観を持った人間に生まれ変わった、というのでないなら、『7つの習慣』に施された【封印】を解くことができてない、と判断していいのです。
これは、聖書などの聖典も同様ですね。
価値ある学びの中に封入されたエネルギーが解放されると、その封印を解いた人の人生を、根こそぎ変えてしまうような『力』が放たれます。
聖書などの聖典や『7つの習慣』には、本来、そのくらい大きなエネルギーが秘められています。
失意の中、死んでいってしまった他の多くのユダヤ人と、ビクター・フランクルの人生の境遇に『違い』をもたらしたもの、それは、運命論とか、神の御業とか、そういう言葉で語ってしまうと、『本質』を見失います。
彼は、彼自身の『コミュニケーション』を変えることで、自分自身を『別人』へと変えてしまったのです。
ここでの『コミュニケーション』という言葉は、『真我と自我のコミュニケーション』という次元での意味です。
参考記事:
コミュニケーション能力が中途半端に高い人が陥りがちな罠とその解決法
参考記事:
真我(魂)と対話して自分の本当の望み(使命・天命・お役目)を知る方法 現実との調和
彼は、世界から受け取る経験(刺激)に対して、『選択の自由』を発揮して、行動や在り方の、
【アファメーション:メタメッセージ】
を変えたのです。
ビクター・フランクルが設定したゴールとは?
現実世界の中で実際に経験している、厳寒の中、生命の危機にさらされ、筆舌に尽くしがたいほどの屈辱的な境遇を受け取っている、という状況の中、
彼が選んだレスポンスは、自らの運命を呪うことでも、過去の平和な日々を懐かしむことでもなく、ただただ悲嘆にくれることでもなく、
肉体に心は宿りながら、意識の視座を上げて、抽象度の高い視点で、自分の【縁起の情報】をリーディングしました。
この戦争が終わり、収容所から生還した彼自身が、大学で教鞭をとり、学生たちに、自身が経験したことを語って聞かせている『未来の自分の姿』(ゴール)を視たのです。
彼が自分の脳内に思い描いた【ゴール】の姿は、その当時の時点では、
『起こる確率が0%』
の事象だったと言えるでしょう。
収容所の中にいた人たちの中で、彼がそのような未来のゴールを実現することを信じられる人はいなかったはずです。
ですが、彼は、リーディング能力を開花させ、
『目に見えないもの(実現していない未来の情報)を臨場感たっぷりに、ありありと視た』
のです。
そして、そのゴールを自分にセットし、
『この状況から生還して、この経験を後進の人たちに伝えていく役割を、歴史から与えられた人間』
として振る舞うようになりました。
その結果は、歴史の知る通り、です。
彼は、いつ死んでもおかしくないような状況を生き延び、実際に終戦後に、大学で教鞭をとるようになり、自らの脳内に描いたゴールを、現実のものとしました。
起こるはずのなかったこと、『不可能』を現実に変えたのです。
彼のその経験があったから、今に生きる僕らは、そこから『深遠な学び』を受け取ることができるのです。
『自己責任の原則』の真の意味
メタ情報を、抽象度の高い視点で遠くまで見渡すことによって、
『抽象度の高いゴール』
(多くの人々の煩悩やゴールを
包括するような大きなゴール)
を設定し、リーディングした情報に合わせ、その場にふさわしいレスポンスを返す。
それによって、人は、運命や宿命といったものを乗り越えるような存在になれます。
現実世界で大きなことを成し遂げる人は、最初、自分の頭の中に、冷静に考えたら、実現可能性が0%のゴールを思い描きます。
人の意識(理性)の力は、ときどき、次元の壁を超えて、発生確率0%の事象を、現実に変えてしまうこともあるんです。
運命の奴隷として生きることから脱する
スマホなどで動画が再生されない人は
コミュニケーション能力によって、世界を変える、とは、こういうメカニズムがはたらいて実現することなのです。
参考記事:
コミュニケーション能力は影響力を駆使し、世界を変える力 『理解してから理解される』の真の威力
責任:Responsibilityという言葉があります。
日本語と英語でニュアンスが違いますが、英語の方では、
Response:反応
する
Ability:能力
というのが語源です。
7つの習慣の、第1の習慣、
『主体性を発揮する』
の冒頭で『自己責任の原則』という言葉が出てきます。
これには、自分のコミュニケーションの取り方(レスポンスの返し方)によって、自分の人生に起こること、自分の人生で受け取るものが変わる、という意味が込められています。
コミュ力を覚醒させる3つのポイント
こういったことを俯瞰して、踏まえた上で、
『コミュニケーション能力』
というものを考えてみましょう。
己を知ること
この能力を高めるためには、まず、大前提として、『自分自身とのコミュニケーション』がしっかりできていて、『自分自身に対するリーディング』ができている必要があります。
『己を知る』という状態ですね。
これは、セルフコーチングによって、
・ゴール設定
・自分の憲法の制定
・アファメーションの設定
をやるのが一番です。
スピリチュアル系の人がよく、ふんわりした感じで、
『インナーチャイルドの声を聞く』
みたいに言いますが、具体性がないし、自分の感覚に依存してるので、多くの場合は、
『聞いてるつもり』
になってるのと同じです。
これは、親子のコミュニケーションで、親は子どものことを『わかったつもり』になってて、子どもの方は、
『大人はわかってくれない』
『ちゃんと僕(私)の話を聞いてよ!』
みたいにストレスを抱えてるような構図と同じですね。
『コーチングの技術』の『傾聴』の話の中でも、似たようなシーンが出てきます。
子どもからヒアリングするのも、他者とのコミュニケーションで『傾聴』するのも、自分自身の声を『傾聴』するのも、根っこの部分は同じです。
表面的な言葉とか行動を見るのじゃなく、背景の情報を読み取る必要があります。
『動機』の部分、すなわち、
どこに向かおうとしているのか?
どういう状態を理想だと考えるのか?
という【ゴール】です。
自分自身が、どういうゴールを持っていて、どういうアファメーションでどういうメタメッセージを発して(どういう人間になりたいと思って)生きている人間なのか? を自分自身で把握していくために、
『自分自身とのコミュニケーション』として、セルフコーチングを行い、ゴールを設定していくのです。
ゴールを設定するため、アファメーションを設定するために、自分自身と十分に『言葉による対話』をするので、自己理解が深まり、結果的に、他人に自分のことを伝えるのもすごくうまくなります。
自己理解を深めることで、あらゆるコミュニケーションの場面で、自分はどこに向かいたいのか?が明確になります。
反対に、ゴールが自分で見えてない人(どこに向かいたいのかが自分にもわかってない人)は、コミュニケーションの場面で、どこに向かえば『成功』と言えるのか、それすらもわからない状態にある、ということです。
自分にすら自分のことがわかっていないので、他人に理解してもらうのは絶望的です。。。
相手が、ある程度のリーディング能力を備えた人なら『この人は、自分としっかり向き合うことをやってこなかった人なんだな』ということだけは、しっかり伝わります。
セルフコーチングによって、ゴールやアファメーションを設定していくことで、『7つの習慣』の第1~第3の習慣をクリアし、いわゆる『私的成功』が実現できた状態になります。
こうなると、『7つの習慣』に施された封印は完全に解かれるし、自分自身に『結界』が張られ、ネガティブなことを言ってくる人や、エネルギー(気力)を奪うようなコミュニケーションの取り方をしてくる、『エネルギーバンパイア』的な人と接しても、悪い影響を受けにくくなります。
また、『ドリームキラー』(身近にいて自分がゴールに向かおうとするのを邪魔する役割を持つ人。近しい関係の人がそうなってしまうことが多い)や、
『ホメオスタシス』(恒常性:変化しようとするのに抵抗や摩擦となって働く。潜在意識の現状維持メカニズムも同じ。物理法則の【慣性の法則】も似たようなもの)
といったものに対する『防御力』も高まります。
『己を知る』をきちんと丁寧にやるだけで『人が変わった』レベルで、醸し出されるオーラ自体が変わります。
リーディング能力を高める
『己を知る』の次は【リーディング能力を高める】です。
これは、ここまででも紹介した、『コーチングの技術』などの本で『傾聴のスキル』を高める、ということから始まって、
上述した『セルフコーチング』によって、自分自身のゴールやアファメーションを明確に言語化していく、ということがトレーニングにもなります。
自分自身が、きちんとコーチング理論に従って、『セルフコーチング』を行なって、ゴールやアファメーションを設定すれば、他人を観たときに、その人がどんなゴールを持っているのか、どういうアファメーション(メタメッセージ)を発して生きている人なのかが、観えてくるようになります。
一度自分でやって経験することで、他人を見てもそのプロセスが、『観える』ようになるのです。
そうすると、『人間を観る目』自体が大きく進化します。
相手の『人間的な器』や『人格的な成長の度合い』、『魂の修行レベル』のようなものが読み取れるようになるのです。
人とのコミュニケーションの場において、相手の『ゴール』や『アファメーション』が観えるようになると、自分が主導権を持って、コミュニケーションの場を『愛:調和の関係』のゴールに導きやすくなります。
ラポールを構築するスキルを上げる
『己を知る』
『リーディング能力を高める』
の次は『ラポールを構築するスキルを上げる』です。
『ラポール』とは『心の架け橋』という意味の言葉ですが、そこにいろんな種類があることはこちらの記事でも解説しました。
参考記事:
コミュニケーションの本質は『愛』である【人間を『理解する』技術】
相手とどういう関係性を構築するのか、で、どういうラポールを築けばいいのか、は変わります。
『徳を積む』とか、長期的視点で自分の人生に利益をもたらす、ということを考えれば、築くべきなのは、『コーチングのラポール』です。
コーチングマインドに関しては、『コーチングの技術』でも解説されてます。
コーチとは『相手がすでに知っていることを引き出すために、共にはたらく存在』です。
コーチングマインドとは、コーチとして求められる、基本的な人間観、人生観のことです。
・人は才能を発揮するために生まれてきた
・人は潜在能力を秘めた存在であり、できる存在である
・人はより良い仕事をすることを望んでいる
・結果が見えるまで必要なことは何でもし、必要なだけ待つコミットメントがある
(『コーチングの技術』 (講談社現代新書)からの引用)
これらのマインドを『前提』として、人と接することで、相手が潜在能力を引き出し、その人が自分のマインドをうまく使えるようになっていくことをサポートするのが『コーチ』という存在です。
世の中のすべての人がこういうコーチングマインドを身につければ、差別や戦争、貧困といった様々な社会問題は消えてしまうと、僕は本気で信じています。
コーチとは、本人すらも気づいていない、相手の潜在能力を解放する存在なので、相手の人間から感謝されるし、その相手は、潜在能力を発揮した上で、自分に対して恩返しをしてくれる、そういう存在へと変わっていきます。
出会うすべての人に対して『コーチとしてのラポール』が構築できる人になれば、それが長期的に観て、一番、人生を豊かにしてくれます。
ラポールの中には、
・マジシャンのラポール
・催眠術師のラポール
・占い師や霊能者のラポール
などのように、相手の常識の外側のことを見せてびっくりさせて、そこで【情報場】での上下関係をつくって、他人を支配し、従わせるようなやり方もあります。
占いとか霊能者とかスピリチュアル業界では、
・ホットリーディング
事前にアンケートを取ったり、探偵などを雇って情報収集して、相手の情報を収集しておく手法
・コールドリーディング
相手が無意識に発しているメタメッセージを読み取るコミュニケーションテクニック
とかを巧みに使って、『支配のラポール』を構築する人が多いので、他の分野で成功しているコミュニケーション巧者(ただ、これは僕の定義の中では、真にコミュニケーション能力が高い、とは言いません)であっても、カンタンにコロッと精神的に支配されたりします。
これらの『支配のラポール』は、短期的に、近視眼的に観たら、自分の利益になるように観えて、大きな視野で観ると、結局、徳を失って損をするような構図になっています。
だから、本当に賢い人ほど、相手を一方的に支配するような、そんなラポールは築きません。
僕の考える『賢さ』の定義は、こちらの動画内で語っています。
人間らしさとしての5つの自由と本当の意味での『賢さ』
スマホなどで動画が再生されない方は
コミュニケーションを、『循環』と観たとき、自然界にあるモデルは全部、『フェアトレード:等価交換』になってます。
肺の中で行われる『ガス交換』も、体内で起こる『代謝』も、自然界のエネルギー保存則も、化学反応で起こる質量保存則も、すべて『フェアトレード』です。
自然界に存在するものこそが、もっとも『美しい』モデルなので(人がデザインしたものじゃなく、神がデザインしたものなので)、人間関係も、それを目指して構築していくのが、エネルギー的にも一番いいです。
僕らは、他人とコミュニケーションをとる際には『コーチングのラポール』を目指すべきですが、自己防衛的な意味や、大切な人を守るためにも『支配のラポール』がどうやってつくられるのか?
催眠や気功の理論などからも、しっかり学んで理解しておく必要はあります。
参考になる短めでライトな動画講義をいくつか紹介しておきます。
気功とは非言語の情報操作である
スマホなどで動画が再生されない人は
催眠の仕組みを詳しく解説してみた
スマホなどで動画が再生されない人は
『空気を読む』を科学する
スマホなどで動画が再生されない人は
この記事のまとめ
高度な話も入ってきましたが、最後に、この記事で解説してきたことの重要なポイントをまとめていきます。
・コミュニケーションの本質は『レスポンス』である
・事前にどれだけの情報をリーディングするのか、が重要
・『7つの習慣』の『主体性を発揮する』を理解するためには、『悟りの境地』を理解する必要がある
・『選択の自由』に目覚めると『自己責任の原則』が理解できる
・自分から生まれる『反応』を変えることで、人生を望むように創造できる
・まずはセルフコーチングで『ゴール設定』をすることで、自分が何者なのか、を知ることができる(己を知る)
・自分でゴール設定やアファメーションの設定をすることで、他人のゴールやアファメーションをリーディングできるようになる
・出会うすべての人と、『コーチングのラポール』を構築することが、自分自身の夢の実現や幸福度を高めることにもつながる
コミュニケーション能力を高める、ということを考える上でも、コーチング理論を理解し、セルフコーチングの技術を身につけることが重要だという結論に至りました。
自分探しを終わらせるプログラム
スピリチュアルや宗教のエッセンス、科学的な理論を掛け合わせて構築したサトリ式のコーチングメソッドに興味がある方は、こちらのオンラインプログラムに登録して学んでみてください。
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