お金持ちではなく時間持ちになる方法【時間の投資術】

お金持ちになりたい、という人は多いですが、同時に『時間持ち』になることを目指す人は意外なほど少なかったりします。

お金持ちになることばかりを目指すと、お金に心を支配され『お金の奴隷』のような状態になることも多いのですが、特に、日本人はそれに加えて『仕事の奴隷』という状態にも陥りやすいです。

人生設計や人生のゴールをきちんと考えれば、『お金持ちになる』というのはあくまで幸せになるための『手段』であって、自分の大切な人生をかけて追い求める究極のゴールではないはずです。

僕自身、お金も時間もない一介のサラリーマンから一念発起してスタートし、わずか１年と少しで、お金にも時間にも余裕のある生活を実現することができました。

と言っても、何か特別なスキルが必要なことをやったわけでもなく、今の時代であれば、誰にでも実践できることを積み重ねていった結果です。誰にでも実践できるけど、そこに優先度を置いて行動する人が少ないだけ、なんです。

サラリーマン時代に、時間もお金もわずかしかない中で、毎日の時間の使い方を少しずつ変えて、『未来の時間を増やすこと』に自分の時間を使い始めました。

これを僕は【時間の投資】と呼んでいます。

お金を使ってお金を増やすのが投資、今の時間を使って、未来の時間を増やすことが【時間の投資】です。

この記事では、人間として生きる上で『幸福度』を高めるための提言として、『お金持ちではなく時間持ちになる』ための方法を、僕自身の経験を交えて詳しく解説していきます。

この記事にたどり着いたあなたが、現在どういう状況にあるのかは、人それぞれだと思いますが、どういう状況からのスタートであれ、今よりも使えるお金、使える時間が豊富な未来を創造するための一助となればうれしいです。

また、関連の記事も紹介しておきます。

併せて読めば、相当に理解が深まるはずです。

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濃厚な内容の講義を詰め込むので、できればお気に入りやブックマークなどに追加し、必要なところはノートを用意して自分なりの『まとめ』を作り、あなたの人生の質を向上させるのにお役立てください。


また、この記事は、こちらの講義の解説になります。

再生しながら読むと、より理解も深まります。

仕事の奴隷になりやすい日本人

アメリカ人とかだと、人生設計をする中で、

『若いうちにがっつり仕事をして、

　４０代にはセミリタイヤして好きなことをやる』

みたいなことを考える人が多いですが、日本人は、ほとんどの人が、６０代、７０代になっても、

『働き続けている自分』

みたいな未来像（セルフイメージ）を持っています。

これは、会社員や公務員として普通にがんばって仕事をしても、早期リタイアできるほどの資産が構築できない、一般の日本人の労働環境に大きな原因があると感じてます。

定年まで働かないと、お金も時間も自由にならない、という社会的な洗脳を受けてるんです。

今は、年金制度の崩壊が見えてきているので、その洗脳構造自体が維持できなくなり、慌てて情報収集し始めている人も増えてきているように思います。

なんにせよ、多くの日本人が、老人になっても働き続けていて、それが『普通』とか『常識』みたいになってしまっているので、

『仕事をしていないこと』

が異常だとか、『悪いこと』みたいに感じてしまうんです。

これって、まさしく『奴隷マインド』ですよね。

なんらかの仕事をしてないと、『罪悪感』を持ってしまったり、仕事をしていない自分、世の中の役に立ってない自分には、

『価値がない』

ということを無意識に感じてしまってるんです。

お金持ちよりも時間持ちの方が幸せ

これは、僕自身の正直な実感です。

独立して、そこそこお金も稼げるようにもなった。

僕は、個人の情報発信がビジネスになる、今の時代だからこそ、うまく時流に乗って成功できた、と思ってます。

他のジャンルで起業しようと思っても、うまくいかなかったか、仕事やお金の奴隷になってしまっていたと思います。

そんな僕が、そこそこ稼いだ後、次の目標：ゴールを探しながら、いろんな人と会って交流し、海外に飛び出して、いろんな世界を見て回って感じたのが、

『お金』を目的にすると、終わりがない世界が待っているし、お金があってもいろいろ縛られて、『不幸せ』になってる人が多い、ということです。

起業してうまくいった人は、自分の事業の拡大とか、さらなる事業、収入のステージに挑んで躍起になっていくことが多いです。

でも、ビジネスやお金儲けの世界には、上には上がいるし、いかに『お金』を持つか？というフィールドで勝負しようとすると、絶対にどこかで、

『敵わないレベルの人』

に出会って、心が折れる日がきます。

ヨーロッパの貴族たちの金銭感覚

僕の友人でビジネスパートナーでもある方に、３大騎士団の一つを所有しているヨーロッパの某王家の王子さまの秘書をやってる女性がいます。

以前、『グレートコネクション』というテレビ番組で特集されてたので、この記事を読んでいる方の中にもお知りの方がいるかもしれませんね。

彼女はおもしろい人脈を持っていて、普通に生きていたら、知りようのない世界の住人の話をいろいろと聞かせてくれます。

つい先日も、東京の自宅に来ていて、そこで話したんですが、少し前に、来日していた、スイスの貴族の人たちのアテンドをしていたそうです。

それぞれ全員が、お城に住んでいて、

（広さの単位が『平米』じゃなく、

　『平方キロメートル』なレベル）

何軒も家を所有してて、何らかのビジネスオーナーにもなってて、『島』とかを持ってるレベルの人たちです。

その人たちが、新幹線に乗って国内を移動する際に、なんか、

『million is nothing』

とか言ってたらしいです（笑）

スイスの人なので、millionは円じゃなくて、ドルとかフランの計算になるので、

『億のお金なんて、ないのと同じさ♪』

って感覚です。

そういう人が世の中にはいくらでもいるので、『お金』を目的にがんばってもどこかで絶対に、

『勝てない相手』

に出会うことになります。

お金だけでは幸せにも自由にもなれない

もちろん、ある程度のお金はあった方が幸せになれる確率は高まります。

でも、『お金だけ』では幸せにはなれないんです。

僕も会社員時代は、お金も時間もないところからスタートし、ものすごくいろいろなものに縛られている生活をしてました。

でも、インターネットを活用し、【サイバー空間】の可能性に目覚め、理想的な形でお金を稼ぎ、時間を自由に使える生き方にシフトすることができました。

僕の『自由度』は、実は海外の人たちからもうらやましがられます。

以前、イスタンブール行きのトルコ航空のビジネスクラスで知り合った、日本でレストランをいくつも経営しているトルコ人の友人がいます。

彼の経営する店に、仲間たちと一緒のディナーを食べに行ったことがあるんですが、そこで僕たちが一緒にビジネスをしたり、一緒に国内外をお遊びで旅行する仲間だという話をして、

ちょうど明日から中国に行くんだ、ということを話すと、

『君の生き方は自由でうらやましい。

　僕もそういう生き方をしてみたい』

と言われてしまいました。

彼も、一般の日本人からすれば、ビジネスでも結果を出し、お金も自由も手にしている『成功者』に見られるような生き方をしているのですが、

そういった、他の国の、お金も持っていて、社会的なステータスの高い人たちにも、また、日本の財界の大物、みたいな人たちにも、実際に会って話し、僕の暮らしっぷりを知ると、僕の自由さは魅力的に映るようです。

僕は、会社員時代の頃の不自由さにもがいた経験から、

『時間こそが大切な【宝】なんだ』

と認識するようになり、時間を大事にする生き方をするようになりました。

その結果、どういう生き方を実現したのか、については、こちらの記事をご参照ください。

参考記事：

ニセモノの自由人にご注意！本当の自由人は『人間らしさとしての５つの自由』を満たした人

天命や使命に生きることは幸せなのか？

多くの人は、

『自分の本当にやりたいことはなんだろう？』

『好きなことを本職としてそれに没頭したい』

みたいに考えて、『使命』とか『天命』探しをしがちです。

でも、実は、『幸せ』というものは、そういうものの中にあるんじゃないんです。

人は、生きるステージによって考え方や価値観が変わるのは当たり前なので、一度人生のどこかのタイミングで『使命』『天命』なんてものに囚われてしまうと、いつの間にかそれの奴隷になってしまう、ということが起こります。

『本当にやりたいこと』だけをやっていたら幸せなのか？というと、人生はそんなにシンプルなものじゃないんですよね。

『使命』だと思ってる仕事に没頭していたら、家庭が崩壊してしまったり、病気になってしまったりして、人生全体の質で考えるとマイナスになってしまった、なんてことはよく聞く話です。

重要なのは、

『本当にやりたいこと』

ではなく、『無数のちょっとした煩悩』が『すぐに満たされる』ということなんです。

ふと思いついたことが、すぐにできる、という状態です。

ある程度のお金が回っていて、時間が豊富にあって、人間関係や仕事や立場に縛られていなければ、それが実現します。

お金持ちと時間持ちを両立させる『仕組み』

・やりたいことができるお金

・やりたいことを自由にできる時間

この両輪があって、初めて『幸福度』が上がります。

反対に、『お金』だけを目的にすると、しがらみが増えて『幸福度』が損なわれます。

お金は必要なものなので、どっちにしても稼ぐ必要はありますが、『稼ぎ方』こそが重要なワケですね。

意識して『時間持ちになる』ことを目指していく必要があります。

その手段、時間持ちとお金持ちを両立させるための方法が、『仕組み』を持つこと、です。

また、これは同時に、個人の『能力』に依存しない方法です。

僕自身も、何のとりえもない会社員からスタートしました。

今の僕の姿を見ると、信じてくれない人もいるんですが、ホントに、最初、僕には何もなかったんです。

エスカレーター式の学校から、惰性で大学に進学し、社会で通用するための常識や処世術も何も身につけないまま、モラトリアムの延長で、腰掛け意識で教育業界に就職しました。

特別な資格やスキルもありません。

だから、会社員時代に副業で情報発信を始めたときも、最初は、自分が読んで勉強していた本の内容を、自分なりにまとめて語り出しました。

興味のあること、好きなことを、ですね。

ただ、『人の役に立つ情報』というのは意識しました。

僕は、自分の人生を変えていきたい、と思っていたので、自分の人生を変えるために、どんなことを学んで、どういう風に考え方や行動を変えていったらいいのか？という情報に興味を持っていました。

それをネットで検索した情報や、購入した書籍などで勉強しながら、自分の言葉に置き換えて、整理していく、という意識で最初の情報発信を始めました。

お金がある人は、投資をしたり、ビジネスを所有することで、お金に働かせてお金を得て、自分の時間を増やすことができます。

でも、『お金』のない人は、自分の『時間』や『労力』を使って何とかする必要があります。

時間を使って時間を増やす【時間の投資術】

投資とは、今持っているお金を使って、未来のお金を増やす、ということです。

時間、お金、労力は、自分の人生に何かを創造するときに、『資源：リソース』となるもので、互いに、ある程度交換可能なものです。

僕は、将来的に、『時間持ち』になるために、まずは今の自分の『時間』を、

『未来の時間を増やすこと』

に使い始めました。

情報発信活動を通じた、『仕組みづくり』というのが、時間を使って、時間を増やす行為に当たります。

まず、１日の時間の中で、自分がやっていることを、リストアップしてみましょう。

自分に与えられた１日の時間を、何にどれだけ使っているのか？それを視覚化して認識することが第一歩です。

そして、『未来の時間』を増やすことを、どのくらいやっているのか？を確認してみてください。

いかがでしょう？？

あなたは、現状、未来のあなたの時間を増やすようなことに今の時間を使ってますか？？

ものすごくシンプルな話です。

もし、今のあなたが、自分に与えられた時間を、

『未来の時間を増やすこと』

に使っていないとしたら、この先の未来で、今よりも『時間持ち』に変わっていくことは難しい、と言えます。

社会的な仕組みが変われば、変わる可能性もありますが、そんなのは『宝くじ』が当たるのを期待するのと同じで、自分に主導権はありませんよね？？

再利用可能なコンテンツを生む仕事

僕が始めたのは、一度やった仕事を、『再利用』できる【コンテンツ】に変えていく、ということです。

『残る仕事』をやって『再利用』していく。

ものすごくシンプルです。

これが未来の時間を増やすポイントです。

僕が会社員時代にしていた仕事は、全部、その場限りの仕事でした。

なんども同じ仕事を繰り返す必要がありました。

でも、僕が今やってる仕事は、一度やった仕事がずっと機能し続けます。

こうやって書き綴っているブログの記事もそうですし、ブログ内で紹介している動画も同じです。

【コンテンツ】にすれば、仕事が『再利用』できるんです。

会社員時代に、どういうことを始めて起業準備を進めたのか？についてはこちらの記事で解説しています。

参考記事：

起業したい人が独立前に準備として最優先でやるべきこと

もちろんのことながら、この参考記事自体も、僕が過去のどこかの時点で自分の時間を使って制作した【コンテンツ】ですが、こうやってリンクを貼るだけで、その時やった仕事をお手軽に『再利用』できるのです。

一度こうやって【コンテンツ】を制作すれば、同じ仕事をするのに、僕はもう時間を使わなくて済む、というわけです。

僕は今、このブログ記事を、セミナーとか『授業』で講義したり、『論文』を書くような感覚で書き綴っていますが、講義を終えた後、書き上がったブログ記事がまた新たな【コンテンツ】として残ります。

その【コンテンツ】をあなたに届けることで、僕のアタマの中の思考や価値観を共有することができます。

でも、この【コンテンツ】は、あなたに僕の考えを伝えた後も、消えることなくそのまま残ります。

だから、他の人にも同じように

『僕の考えを伝える』

という仕事をし続けてくれます。

【コンテンツ】にすれば、仕事が『再利用』できるんです。

３０分かけた仕事が、５年後も同じように機能し続けます。

５年後の僕は、同じ仕事に自分の時間を使う必要がなくなるんです。

これを、音声講義の中では、

『未来の仕事を先取りする』

と語ってます。

一人なのに１０００人分の働きができる

会社員時代にこういう働き方を始めた当初は、未来を完全に予見できてなかったので、最初から事細かに計算してたワケじゃないです。

でも、【コンテンツ】にしていつでも『再利用』可能な状態にしておけば、必要なときに、どこかで使えるだろう、みたいなゆる～い感覚でした。

でも、実際、それが正解でした。

【コンテンツ】として保存しているものは、いつでも、自由に、省エネで望む仕事を僕の代わりにやってくれます。

未来の僕は、この仕事を【コンテンツ】に任せて、自分は別のことに集中できます。

この【コンテンツ】を生む、という仕事のスゴいところは、時間の価値が積み上がっていくので、

『全部を一人でできる』

というところです。

僕は最初の頃に、【コンテンツ】に価値が宿る、と気づいてからは、毎日ブログ記事（当時はアメブロをメインに更新していました）を新しく書いてました。

そうした記事が、最初の２年ほどで７００記事近くになり、それらの記事がそれぞれ、僕の代わりに仕事をしてくれてます。

その後、メルマガを発行したり、メール講座を書いたり、アメブロとは別のブログを始めたりしたので『記事』として、生身の僕の代わりに働いてくれる【コンテンツ】は全部で、軽く１０００を超えています。

１０００もの記事、というと大変そうに聞こえるかもしれませんが、僕はこれを起業してから４、５年の間で書いたので、実際の日々の仕事量としては大したことはありません。

ただ、時間の使い方として、すべて『保存』されて『再利用』ができる形の【コンテンツ】を作ることに使ってきたので、時間が経てば経つほど、『再利用』できる【コンテンツ】が増えて、生身の僕はどんどん楽をできるようになっていきました。

一人でやってるのに、１０００人の社員と一緒に働いてるようなものですよね。

生身の僕は一人しかいませんが、毎日２４時間３６５日休みなく、ネットを通じて世界のどこかの誰かに、僕の伝えたいことを一字一句漏らさず正確に伝えてくれる、超優秀な１０００人の分身と一緒に、今の僕は仕事ができるんです。

毎日コツコツ、がこれだけ確実に報われる世界も珍しい、と思ってます。

ゲームの世界のレベルアップが現実世界にも

さらに、『専門知識』が必要ない、というところも特筆ポイントです。

最初の頃の僕の情報発信のスタンス（ポジション）は、

『読者の人がまだ読んだことのない本の

　知識を自分なりに整理して教えてあげる

　【親切な先輩】』

に過ぎませんでした。

これなら、誰にでも再現可能、ですよね。

インターネットを使えば、日本中のどんな人にも繋がることができます。

たとえばあなたが何かの分野のことを勉強し始めたとします。

世の中にはまだ、その分野のことについてまったく知らない『後輩』に当たる人が必ずいます。

まずは、そういう人たちに自分が勉強したことを、自分なりに整理して伝えれば、それだけで【価値】になるんです。

僕は、ブログで情報発信をし始めて、そこから、ネットマーケティングのことを学び始めて、そこで改めて、【サイバー空間】の秘めている可能性に気づき始めて、興奮が止まらなくなっていきました。

今まで【仮想空間】だと思っていた場所が、【現実世界】の延長になっていたんです。

僕は昔、テレビゲームのRPGとかが好きだったんですが（今も結構好きで、２０１８年の後半は半年間、ほとんど仕事をせず、ドラクエを３から１１までぶっ続けてプレイしながら『ドラクエ廃人』として過ごしてました　笑）、

ゲームの世界の中でレベルアップしたら、現実世界の自分のレベルも上がってる、

ゲームの世界で新しい仲間と出会ったら、現実世界でも仲間が増えている、

みたいな感覚です。

『これはとんでもない世界だ、、、』

と、可能性の大きさに震えましたね。

コンテンツをリンクでつなぐと『仕組み』になる

『仕組み』というのは、

【コンテンツ】 × リンク

です。

【サイバー空間】上で複数のメディアを『連携』させると『仕組み』になります。

インターネットの世界、【サイバー空間】は、『情報』でできている世界なので、【サイバー空間】に置く『仕事』というのも『情報』ということになります。

ただ、『情報』と言っても難しい話ではなく、僕らは『プログラム言語』とかを理解する必要はありません。

日本語が使える人なら、誰でも【コンテンツ】は作れます。

そして、『仕組み』を作って、『命を吹き込む』というのが重要です。

全体のデザインや設計によって、『仕組み』に命が吹き込まれます。

その結果、インターネット上、【サイバー空間】上に、自分自身が転送されていきます。

だから今の僕は、現実世界の『本体』の自分とは別に、【サイバー空間】に転送された自分が、２４時間３６５日間働き続けていて、現実世界の『本体』の僕は、その上に乗っかって生きている、という感覚なんです。

サイバー空間に式神を置く

これが僕が言うところの、

『サトリ式のコンテンツビジネス』

の全体像です。

一般に言う、『お役立ち』とか『エンタメ』とかの、他と取り替えのきくようなものを、【コンテンツ】と呼んでいるワケじゃないんです。

僕は【式神】という言葉を使ってます。

陰陽師の使う【式神】と同じで、命令を与えると、その命令どおりの働きをしてくれます。

しかも、【サイバー空間】では時間は流れず、空間的な制約もないので、【サイバー空間】上に置いた【式神】たちは、時空を超えて働き続けてくれるんです。

そして、【式神】をうまく使えば、僕の『分身』として働いてくれます。

僕の顔をして、僕の声で、僕の言葉を使って、【サイバー空間】で、時空を超えて、３週間後も、４ヶ月後も、５年後も、大阪の人にも、沖縄の人にも、海外在住の人にも、僕の伝えたいことを語ってくれて、その人の『役に立つ』ということをし続けてくれます。

サイバー空間で徳を積むという最強の成功法則

その結果、毎日、毎時間、世界のどこかで僕の『徳』が積み上がり続けます。

Facebookの登場も、時流を加速させてますが、現実世界の自分の名前と顔出しをして、人の役に立つことをネット上で語る、シンプルに言えばそういうことです。

会社員としてがんばって、役職や肩書きの上に徳を積んでも、その会社を辞めたり、別の仕事をするようになれば、その徳は『リセット』されます。

定年退職してから、居場所をなくしてしまう人、多いですよね。

今の時代、企業や肩書きの中で、ではなく、個人として『徳を積む』ことがとても大事なんです。

あと、中途半端にネットマーケティングを学んで、集客とか断片的な部分にだけネットを使うのももったいないですね。

集客はネットでやるけど、そこで集めたお客さんに対して、

セミナーをやったり、

セッションをしたり、

コンサルをしたり、

コーチングをしたり、

講座をやったり、

結局自分の『本体』が働かないとダメ、

こういう仕事の仕方から変える必要があります。

僕も、コンサルやセミナーをして働くこともありますが、働いている割合としては【式神】たち、【サイバー空間】に転送した自分の働きの方がはるかに大きいです。

この記事のまとめ

たくさんのことを語ってきましたが、『お金持ちではなく時間持ちになる』ためのポイントとしては、

・今の時間の使い方を変える

・他人の役に立つ【コンテンツ】を作る

・全体の設計を考えて『リンク』を作る

　→ 命が吹き込まれて【式神】になる

そして、【式神】を増やせば増やすほど、【サイバー空間】上に自分が転送されていく、という感じです。

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