きれいにお金を稼ぐ方法！価値のエネルギーの観点から考える

『お金を稼ぐ方法』は世の中にいろいろと出回っていますが、意外にも『エネルギー的にきれいな方法』でお金を稼ぐ、ということを語っている情報はまだまだ少ないように思います。

『お金』というものを【価値というエネルギー】の視点で見て、世の中の価値循環、エネルギー循環という大きな枠でとらえたとき、エネルギー循環的に望ましくない方法でお金を稼いでしまうと、手元のお金は増えるかもしれませんが、不幸になってしまいます。

この記事では、お金や価値というものの本質、そして人間社会のエネルギー循環という視点から、『徳を積むお金の稼ぎ方』というものについて考察していきます。

関連の記事も紹介しておきます。

併せて読めば、相当に理解が深まるはずです。

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また、記事最後では、お金のブロックを解除し、エネルギー循環の視点でマネタイズを実際に経験できるワークを紹介しています。

この記事にたどり着いたあなたが『お金を稼ぐ』ということに対する認識を書き換えるのに役立つことができればうれしく思います。

お金を稼ぐ方法にこだわるべき理由

お金を稼ぐための情報は、今の時代、ネットで検索すればいくらでも出てきますが、大体の情報は『いかにして稼ぐか？』とか、『どうやって楽に稼ぐか？』ということにフォーカスしていて、

『世の中にどういう価値を生み出すのか？』とか、『心の豊かさとお金の稼ぎを両立させる』ということを語っている情報の数が驚くほど少ないです。

世の中の、『お金を稼ぐ』という情報を求める人の意識が、そういったことにあまり向いていないこともあるのでしょうが、嘆かわしいことだと思います。

ユダヤ人の格言に、

『体は心に依存している　
　そして心は財布に依存している』　

という言葉がありますが、実際、お金というものは心と密接につながっています。

お金との関係性が、その人のセルフイメージや自尊心にもダイレクトにつながっているのです。

参考記事：

お金のブロックの正体　スピリチュアル的なお金のカルマは幼少期の満たされなかった欲求に発する

この記事にも書いていますが、お金というものは心に浮かんだ『煩悩』『欲求』を満たすためのツールで、『欲しいものを手に入れる、欲求を満たすためのエネルギー通貨』みたいなものだと言えます。

だからこそ、お金とその人との関係性がダイレクトに、その人のセルフイメージであったり、その人が感じる幸福感や満足感というものに影響を与えてしまいます。

なので、あなたが『自分が幸せを感じるのかどうかなんてどうでもいい』『自分の人生の質を上げることに興味がない』といった世にも珍しい考え方の人でもない限り、

単純な『稼ぎ方』『稼ぐ方法』だけにフォーカスするのではなく、『エネルギー的にきれいな形でのお金の稼ぎ方』を求める必要があるんです。

参考記事：

お金持ちではなく時間持ちになる方法【時間の投資術】

お金を稼ぐと『念』も受け取る

お金というものは、人間が生活の中で関わるものの中でも、他のものにはない、特殊な性質を持っています。

それは、人の手から人の手へと移動し、人間社会の中を循環する、という性質です。

参考記事：

お金がスピリチュアルなものである理由　ビジネスで成功する人の意識レベルは高い

人間が生み出したものの中で、お金の他に、こんな性質を持ったものはありません。

自然界の中には、空気や水など、同じような形で一つ所に留まらず、循環し続けるものはありますが、人間の創造物の中ではお金だけが、こういう性質を持っています。

お金には、本来的に『所有』という概念はマッチせず、ある人の元から次の人の元へと、循環し続けていくのが本来の性質にマッチした在り方なのです。

そして、そうやってお金というものを社会に循環させるための営みが『ビジネス』です。

お金は人の手から人の手へと移動し続けるのが常ですが、上述した通り、お金というものは心とつながった、本来、とてもスピリチュアルな性質も持っています。

お金には人の『念』というものが宿るのです。

お金を使った人が、どういう想いを乗せてその金額を支払ったのか？　
どういう『価値』を期待して、そのお金を使ったのか？　

そんな人々の『想い』『念』を宿らせながらお金は人から人へと渡り歩いていきます。

人を不幸にしたり、堕落させるような稼ぎ方をしてしまえば、悪い『念』のこもったお金が手元にやってくるので、それによって『運気が狂う』といったことが起こってしまうのです。

『運気が狂う』というと、スピリチュアルな印象を受けるかもしれませんが、『自分の力を過信して、気が大きくなって、周りの人への配慮を欠いてしまう』みたいなことが起こって、

将来的に事故や裏切りなどのトラブルに遭うリスクを自分で生み出してしまう、といったニュアンスで捉えると、不思議なことでもなんでもなく、自分で種をまいて自分でその報いを受ける、という『因果応報』的な現象だと言えます。

だからこそ、『徳を積む』という発想でお金を稼ぐことを考えていく必要があるのです。

徳を積みながら稼ぐことが重要

『徳を積む』というのは、社会や他人にとって役立つこと、良いことをする、人から感謝されることをする、といった意味合いになります。

道徳的な意味だけで言うのではなく、これは『価値というエネルギーの循環』という観点から考えても理に適ったことだと言えます。

一万円紙幣の新しい顔にもなる、渋沢栄一は、日本の近代資本主義の父、と呼ばれる人物ですが、彼にして著書『論語と算盤』の中で、『スピリチュアルと経済の融合』について語っています。

渋沢栄一とお金と経済とスピリチュアル

経済的に繁栄し、豊かに成功する、ということを目的にするのであれば、ちゃんと『人の役に立ち、人から感謝されること』を追求して、その上で『効率的に稼げる方法』というものを求める必要があるのです。

『徳を積みながら稼ぐ』とは、『世の中に価値を生み出すビジネスをする』という意味です。

ではここから、『価値』や『エネルギー』というものについて、考察をしていきましょう。

すべてのものはエネルギーである

まず大前提の話として、この世のすべてのものは『エネルギー』である、という話を聞いたことはありますか？？

こう書くと、人によって受けとめ方が違うと思います。

スピリチュアルにどっぷりな人や、反対に、物理学や現代科学に詳しい人は、すんなり受け容れて、その他の人は、『？？若干怪しい話だなぁ・・・』みたいな反応になりそうな気がします。

スピリチュアルの世界では、『エネルギー』って言葉の意味もあんまりよくわかっていない人たちが、言葉の響きだけで、この言葉を多用して、聴く人を煙に巻いている印象があります。

で、物理学や現代科学の分野の人たちは反対に、アカデミックな観点でエネルギーって言葉をとらえてる印象です。

どちらも両極端で、実生活、身近な日常の中で『エネルギー』ってものを、科学やスピリチュアルにアレルギーのある人でも理解できるレベルで語っている人があまりにも少ないんじゃないかな〜、って思ってます。

アインシュタインの相対性理論では、『質量とエネルギーの等価性』が述べられてますが、これ、実生活レベルで実感できるものじゃないですよね？？

スピリチュアルの方でも、『エネルギー』とか『波動』って言葉を多用してる人のほとんどが、マンガやアニメのイメージで、『空想科学』的なとらえ方をしてます。

そもそも『エネルギー』ってなんだと思いますか？？

これは、『潜在的な可能性、力』『ポテンシャル』のことです。
Wikipediaでも似たような表現で書かれてますね。

もうちょっと噛み砕いて説明すると、現実としてまだカタチになっていないけど、なんらかのカタチになる可能性を秘めたもの、みたいな表現ができるかと思います。

『変化』を起こすための『種』みたいなものです。

ものを高い位置まで持ち上げると、その物体は『位置エネルギー』をもちます。

これは、その状態から手を離せば、下に落ちて、重力と質量によって、その物体や地面に衝撃を与える『可能性』をもっている、というワケです。

言ってみればエネルギーとは、現実世界の中で、まだ、現実としての『変化』になっていないけど、潜在的に何らかの『変化』を生み出すことのできる、『ポテンシャル』のことだと言えます。

そして、これは、物理の世界だけの話ではなく、人間が生活する『概念』の世界、人間社会にも通用する考え方なんです。

豊かさとお金とエネルギーと等価交換の法則　

僕は、ビジネスの指導の中でもよく『お金はエネルギー』って話をするんですが、『お金』というものも、エネルギーが一つの『カタチ』を持ったものだとわかります。

お金はエネルギーの交換ツール

お金は『モノ』にも変わるし何らかの『体験』にも変わります。

欲望を満たすためのツールにもなるし、世界に価値を生み出すためのツールにもなります。

以前、他のブログで、

エネルギーってのは、

　

『現実に何らかの変化を
起こす潜在力を秘めたもの』

　

です。

　

　

１万円札は、
物質的にはただの紙切れですが、

　

そこには、

　

『１万円分の価値のエネルギー』

　

があります。

　

　

１万円札を使うことによって、

　

自分が『１万円分の価値がある』
と認識するものや、

　

『世間的に１万円分の価値がある』

　

と共通認識されているものと
交換することができます。

　

『お金は不浄なもの？　人工物やエゴを否定しないこと　お金は価値という情報エネルギーの交換ツール』より

ということを書きました。

１万円分のエネルギーをどういうことに使うのか、はその人次第です。

人々の心を荒ませ、争いの原因にもなれば、お金によって人々を集め、心を一つにして、何か大きなことを成し遂げることもできます。

これらはすべて『エネルギー』だからこそ実現します。

変幻自在なエネルギーが一つのカタチをとったものが、『お金』だというワケです。

また、『お金はエネルギー』だけじゃなく、この世のすべてのものは『エネルギー』だとも言えます。

価値という情報エネルギーが視える『お金の霊能者』とは？

すべてのもの、だと話が広がりすぎるので、この記事の主旨に則って、『価値』というものについて考えていきましょう。

価値も情報のエネルギーである

これまでの話を踏まえると、『価値』という概念自体、『エネルギー』そのものだということがわかるはずです。

『価値』というのは、この世の中、現実世界の中に、何らかの『変化』を生み出すための、カタチのない『資源』だと考えることができます。

そして、人間社会は、この『価値』というエネルギーが常に何らかのカタチに変換されながら循環していることで成り立っている、ということもわかります。

少々、抽象度の高い話になってきてますが、無事に着いてこれているでしょうか？？

とにかく大事なのは、『お金』も『仕事』も、もっと言えば『時間』も『労力』も、そして『感情』や『思考』、『知識』といったものすらも、すべてが『価値』というエネルギーのカタチが変わったものに過ぎない、ということなんです。

エネルギーリーディングとお金の霊能者　

ではここで、具体的な出来事を例に挙げて『価値というエネルギーの交換』を考察してみましょう。

エネルギー交換という視点で考える

学生が必死に勉強して、東大に合格したとします。

その学生は、自分の『時間』や『労力』という価値のエネルギーを、『知識』という価値に変換し、そして、そのついでに『東大生』というブランド価値にも変換した、ということができます。

自分の持ってるエネルギーを使って、現実に変化を起こしたというワケです。

ビジネスに話を戻すと、お金のないところからお金をつくることを『マネタイズする』って言ったりしますが、これはまさに、『価値』のエネルギーを、お金というカタチに交換・変換している、ということにあたります。

この視点を持って、世の中のいろいろなお金の稼ぎ方（マネタイズの手段）を考えてみましょう。

マネタイズ（稼ぎ方）をエネルギー視点で考察

パートやアルバイトなどの時間給労働は、自分の『時間』『労力』をお金に変えてるワケですね。

ここでポイントがありますが、『時間』『労力』のすべてがお金に交換されるワケじゃなく、仕事をすることで、『経験』や『知識』という価値も得てる、ってことです。

なので、『知識』や『経験』という価値を貯えた人、つまり、仕事に慣れた人やベテランになった人は、より効率よく自分の労力や時間をお金に変換できるポジションにつくことができたり、もっといい別の『雇われ仕事』を探すことができるワケです。

こういう観点で考えると、サラリーマンというのも、同じような構造で価値を交換する仕事だと言えます。

ただ、利点として、『安定した給料』や『サラリーマンとしての信用』という価値も得られている、ってとこもちょっとしたポイントです。

どうでしょう？？

こういう観点で、価値やお金といったものをとらえてみたことはあるでしょうか？？

僕自身、引き寄せの法則とかを勉強して、知識として『お金はエネルギー』なんてことを考えたりもしましたが、サラリーマン時代はその辺りの理解が乏しく、なかなか実際に『マネタイズ』することはできませんでした。

それが、独立以降、実際に自分の経験を通して、『価値の循環』という観点で、現実をとらえるようになってからは、昔の自分からすればウソみたいに、おもしろいように『お金』が自由に生み出せるようになったんです。

自由に生み出せる、といったら、ちょっとニュアンス的に誤解されやすいですね。

自分の現状に合わせて自分でコントロールできるようになった、ってことです。

自分が今、どういう『価値』のエネルギーをもっているのか？がわかり、それをどうすれば『お金』というエネルギーに変換できるのか？

ビジネスを学ぶことによって、そこの辺りがよくわかるようになったんです。

だから、今もそうなんですが、お金が欲しいときは、自分の時間や労力をマネタイズできる方向に投資します。

また、目の前のお金ではなく、将来的な観点で自分の価値をもっと高めたいと思うときは、自分の時間や労力を、学びや成長のために投資します。

たったそれだけのことで、おもしろいくらいに『お金』というものと、仲良く付き合えるようになったんです。

この辺りの感覚って、多分、自分の実体験を通さないと、絶対、本当の意味で腑に落ちないと思います。

なので、ここで、お金のメンタルブロックを解除しつつ、『価値交換』という視点で実際にマネタイズを経験できるワークをいくつか紹介しようと思います。

お金のブロックを解除するためのワーク

実際に自分のもっている『価値』をマネタイズして『お金』というカタチに変換してみましょう。

これ、最初に言っておきますが、お金ってのは心と直結していて、お金の回りが悪い人は特に、自分でも気づかないうちに『お金のメンタルブロック』に囚われてしまっています。

今回のこのマネタイズに関しても、人によっては、かなり、心に抵抗が生まれることが予想できます。

僕も今、こうしてサラッと書けてますが、以前は、この『お金のメンタルブロック』にどっぷりと支配されていました。

社会的な洗脳を受けていた、って表現もできますね。

それが解けたから、僕の場合、貯金ゼロ、どころか借金のある身で、ネットからの収入がほぼゼロという状況にも関わらず、会社員を辞めて独立する、という行動をとりました。

『サラリーマン』という立場から生まれるすべての『価値』を手放してしまう決断ができたんです。

マネタイズする、って言っても、多分、ほとんどの人は何をすればいいのか、わからないと思うので、どんな方法があるか、それはどういうものをどう変換しているのか、ということを紹介していきますね。

所有物をお金に変えてみる

・ヤフオクやメルカリなどに身の回りの不要品を出品してみる

これは、実際に形のある『もの』を販売するので、かなりわかりやすいマネタイズ方法だと言えます。

僕もお金に相当困ってた時期、お気に入りのギターをヤフオクに出品してマネタイズしたことがあります（笑）

『不要品』ってとこがポイントで、自分にとって『不要』、つまり『価値がない』って思ってるものが、買う人にとっては『お金を出してでも欲しい』、

つまり『価値がある』という『価値のギャップ』を実体験を通して理解することができるので、かなりおススメです。

自分の身の回りのものだけでなく、家族や親戚から不要品を回収して出品すれば、思わぬ大きな収入になることもあるので、やってみる価値はあると思います。

フリマとかでもいいんですが、インターネットの可能性を生かす、ってことで言えば、最初の一歩としてヤフオクを試してみるのが一番だと思います。

インターネットの可能性、に関してはこちらの記事も参考にしてみてください。

参考記事：

価値の創造とは？個人の『経験の違い』がビジネスになる時代

ネットで検索すれば、具体的な出品の仕方など、丁寧に説明してくれているページはたくさん見つかると思います。

インターネット上で必要な情報を検索して、調べながら行動に移す、というのも今の時代では必須の『スキル』と言えるので、そのトレーニングだと思って取り組んでみてください。

ちなみに物販というビジネスモデルは、『もの』の価値のギャップからマネタイズするモデルで、『もの』の価値のギャップを見つける背景には『知識のギャップ』があります。

情報ビジネス（コンテンツビジネス）では、もっとダイレクトにこの『知識のギャップ』を生かして、効率のいいマネタイズを実践することができます。

信用をお金に変えてみる

・クレジットカードなどでキャッシングしてみる　

借金しろ、と言われると、ほとんどの人がアレルギー反応を示すと思いますが、これも実は『価値の変換』を理解するために、とても有効なマネタイズ方法です。

そもそも、クレジット（信用）カードという名前からもわかるように、社会的な立場から生まれる『信用』という価値をマネタイズするためのカードがクレジットカードなんです。

月々の収支で、必ず返済できる額で、でも、できればできるだけ大きな額を借りてみる、ってのがポイントです。

心理的な抵抗が生まれるくらいの金額の方が『お金のメンタルブロック』を外す効果は得られます。

借金して何に使うでもなく、翌月までとっておいて普通に返済すればイイと思います。

無意味に手数料とかがかかる、って思うかもしれませんが、それはそのお金を支払って、他では得られない『経験』に交換してる、ってとらえてみてください。

マネタイズするときはもちろん、自分が何かにお金を支払うときにも『価値の循環』『価値の変換』という視点をもつことは、かなり重要なポイントです。

お金を支払うことで人は、自分自身の『経験』、そしてそこからつながる『未来』に投資しているんです。

これは余談ですが、サラリーマンをしていて、『借金』をしていない、というのは、『サラリーマン』という立場の『価値』を生かせてない、ってことだと言えます。

今の世の中、すべての人がサラリーマンになりたくてもなれるワケではないですよね？

サラリーマンになるために、しかるべくの努力をして『価値』を投資した人だけが得るのが『安定収入』や『社会的な信用』だと言えます。

僕の友人は、年収４００万円くらいの普通のサラリーマンでしたが、『不動産投資』という知識に投資し、サラリーマンという立場を生かして、

銀行からの融資（１億５０００万円の借金）を受けて不動産投資の世界に飛び込んだ結果、わずか３年で、年間家賃収入１億円を突破し、今は、サラリーマンも退職し、月の労働時間４時間という優雅で自由な現実を手に入れてます。

そこまではしなくとも、消費者金融でもいいし、銀行などに行って、『融資』の査定を受けてみるのも、社会的な洗脳構造で観えなくさせられている、人間社会の中の『お金』というものの流れや仕組み、その本質を学ぶいい機会になります。

僕もサラリーマン時代に、消費者金融のお世話になりましたし、独立してからもいざという時のために、融資枠を確保しているし、法人として金融機関からの『融資』も受けています。

『融資』の査定を受けると、今の自分が、社会的にどのくらいの『信用価値』のある人間なのかを知ることができます。

めちゃめちゃにセルフイメージが書き換わる、いい経験になります。

もしあなたに『借金のブロック』があるのなら、それを一旦外して、自由に『価値の変換』をコントロールできるようになった方が、可能性は広がる、ってことは確かですね。

ただ、考えもなしに借金するのを勧めているワケではないので、注意してくださいね。

これもあくまで、『価値の変換』を理性的に、意図的に自分でコントロールするためのワークだということです。

やむを得ず借金する、という経験からは、得られる学びはあまりないと言えますが、意図的に『信用をマネタイズする』って観点で借金すれば、いろいろと観えてくるものもあります。

他人に価値提供してお金に変えてみる

・他人の問題を解決する。他人の役に立つ　

誰か、身の回りの人の相談に乗ったり、悩みを解決したり、お使いを頼まれたりして、そこできちんと正当な報酬としてお金を要求してみる。

上記の２つが、心理的なブロックがあってできないという方は、これがまだ取り組みやすいんじゃないでしょうか。

他人に、自分のできる何かを提供して、対価としてお金をもらう、ってことですね。

これも、何の『価値』を、お金というカタチに変換しているのか、しっかりと意識してみてください。

たとえば、会社の同僚とかに、

『今日は、とっておきの楽しい話をするから晩ご飯をおごってよ』　

ってオファーを出すのも、立派なマネタイズの手段です。

どうでしょう？？

初めてここまで読んだ方の中には、心理的な抵抗が強く生まれてる人も、もしかしたらいるかもしれませんね。

そのくらい『お金のブロック』は社会システムの中で『洗脳』として機能し、人の心を縛りつけているんです。

『そんなことをしてまでお金がほしいワケじゃない！』　
『なんてことを勧めるんだ、この人は！』　

いろいろ思われてるかもしれませんが、そういう方こそ、この記事をブックマークなどに登録しておいて、いつかまた読み返してほしいと思います。

お金というものと仲良く付き合っていくために、必ず乗り越えるべき『ブロック』に気づいてもらえたら、と思っています。

この記事のまとめ

お金というものの本質、価値というものの本質、そして、自分の心と向き合ってお金のメンタルブロックを解除するための具体的なワークなど、盛りだくさんな内容をお伝えしました。

重要なポイントを一通りまとめておきます。

・いかにして『きれいに』お金を稼ぐのかが重要　

　
　
・徳を積みながらお金を稼ぐようなビジネスを考える　

　
　
・エネルギーとその循環、という視点で人間社会を見る　

　
　
・価値エネルギーの交換ツールとしてお金を使う　

　
　
・価値のエネルギーを理解すればマネタイズ（お金に変換）できる　

　
　
・お金を得る手段を価値交換の視点で理解することが重要　

この記事で語っていることが腑に落ちて理解できると、なんのビジネスをやってもお金を稼ぐということのハードルが下がって稼ぎやすくなります。

また、いくら儲かったとしても、徳の下がること、他人を不幸にして稼ぐことに手を染めるのは割に合わない、ということが理解できるはずです。

単にお金をたくさん稼ぐことを目指すのではなく、ちゃんと徳を積みながら、しっかりお金を稼げる人になるために、少しでも役立てたのならうれしく思います。

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